「自分の命は自分で守る!」避難訓練を行いました
2025年5月8日 12時04分本日、小学校と幼稚園合同で避難訓練を行いました。
10時10分、小学校の家庭科室から火災発生という想定での訓練です。
先生の誘導で安全な避難経路で避難します。
人数確認をして報告します。全員、無事に避難しました。みんな真剣な態度で、迅速に避難できました。
今回は、教室などにみんなが一緒にいたので、スムーズに避難できましたが、休み時間や登下校中、お家にいる時など、災害はいつ起きるか分かりません。その時の最善の行動をとること、「自分の命は自分で守る」という心掛けが大切という話を避難訓練の最後にしました。
久万高原消防署の方から、久万高原町の火災の状況や火災などの震災時に気を付けることを教えていただきました。
引き続き、少年消防クラブの任命式です。
4年生になると、少年消防クラブに入部し、防災の意識を高めます。代表の4年生が前に出て、任命書を授与されました。
そして、代表2名による決意表明です。全校児童に見守られ、立派に行いました。
この後の3時間目、少年消防クラブに入った4年生は、「防災教室」に参加しました。引き続き、久万高原消防署の皆さんに、ご指導いただきました。
「119番通報体験」や、
「学校内防災体験」や、
「地震対策・家具固定・住宅用火災警報器について」など3グループに分かれて、ローテーションしながら学びました。
みんな真剣に聞いていました。「知ること」がまずは大事です。
同じ頃、幼稚園児たちも消防車見学をしました。
防火服も着させてもらいました。小さな消防士さんです。
消防車の後ろにはいろいろなものがありました。ホースを取り付ける栓や消防署につながる電話などを見せてもらいました。
防火、防災について学んだ一日でした。また、お家でも、防災について、「自分の命は自分で守る」ことについて話し合ってみてください。