朝の学習タイムの様子です。

　本校では、文章を正確に読み取り、その内容を解釈・理解する力「読解力」を全校あげて鍛えています。その一つの手段をして、毎週一回以上、ｅスタの「読解力検定」に挑戦しています。

　１年生は、初級から挑戦していました。漢字には全て振り仮名があるので、読むことはできますが、言葉の意味を理解していないと、読み取るのは難しいです。

　ゆっくり何度も読んでいます。読解で大事なのは、何度も読むことです。

　２文から３文の短い文章です。集中しています。

　同じ頃、２年生も読解力検定を行っていました。

　タブレットで、自分のペースで進めていきます。回答したらすぐに結果が分かります。間違った問題をそのままにしないことが、力を付けるポイントです。

　ここで朝の学習タイムが終わりました。３年生以上は、朝の会と１時間目の様子です。

　３年生は、日直さんのスピーチです。これは、「話す力（表現力）」と「聞く力」を育てます。

　４年生は、１時間目の学習の準備をしていました。

　５年生は、社会科の授業です。

　未来の工業について、考えていました。想像力が大事です。自分たちが創る社会を思い描きます。

　６年生は、漢字テストをしていました。

　漢字は、ひたすら問題を繰り返し解くことが大事です。漢字だけで覚えるより、熟語や文章の中で覚える方が意味と関連付けて覚えられ、定着しやすいようです。