運動会が無事終わり、二連休後の学校です。秋曇りで、少し湿気を帯びた風が吹いています。

　雲の間から、時々青空が顔を出しています。

　少し疲れが残っているようですが、久万っ子たちの１時間目の様子です。

　１年生は、一から十の漢字の書きと読み方の練習をしていました。「六つ（むっつ）」と「八つ（やっつ）」の読み方が難しいようです。

　数を数える時に、「ひとつ、ふたつ、みっつ・・・」という数え方をあまりしなくなったからでしょうか。つぶやきながら、確認していました。

　２年生は算数科の学習です。かけ算のきまりについて、おさらいしていました。

　「掛ける数」が一つ増えるとどうなるか、丁寧に確認しながらきまりを見つけます。

　真剣に考えていました。これからの算数科の学習でなくてはならないかけ算、しっかりと身に付けていました。

　３年生も算数科の学習をしていました。図形分野の「円と球」です。

　練習問題を解いて、先生に見てもらっていました。球（立体）の切り口は、円（平面）になるという、三次元から二次元へという、なかなか難しい学習です。描かれている図を見て、頭の中で動かしながら考えていました。

　４年生は、国語科のテスト中でした。邪魔をしないように写真だけ撮らせてもらいました。

　テストが早く終わった子から、タブレットで復習問題に取り組んでいました。

　５年生は、国語科の「たずねびと」の学習をしていました。

　来年、修学旅行で訪れる予定の広島原爆ドームや平和記念資料館についても出てきました。ノートを丁寧にとりながら、授業を進めていました。

　６年生は、国語科の「やまなし」のまとめに入っていました。想像力が求められる文学作品です。作者の思いに迫っていました。

　こちらも、ノートに自分の考えをつづっていました。ノートは考える深めるツールでもあります。

　月の真ん中、１５日の久万っ子たちは、運動会をやり遂げた達成感とともに、落ち着いた１時間目を過ごしていました。まだまだ体調が万全でないお子さんもいますので、無理をせずに、早寝早起き朝ごはんで、体を整えてほしいと思います。