梅雨真っただ中の2時間目
2025年6月10日 11時31分朝から雨が降り続いています。2時間目の授業の様子です。
1年生は、生活科で夏の遊びについて、みんなで考えていました。
夏ならではの遊びや、気を付けること、みんなで仲良く楽しく遊ぶには・・・などなど話し合っていました。
手を挙げて発表したり、友達の意見をっしっかりと聞いたりしました。「発表すること・伝えること」と同じく、「聞くこと」も大事です。
「うんうん」と反応しながら聞いていました。反応があると、発表した子もうれしそうです。
2年生は、今日、予定していた大宝寺での校外学習が延期になり、算数科の「くり下がりのあるひき算」の学習をしていました。ちょっとがっかりしていましたが、楽しみな期間が延長になっただけです。(と前向きに捉えて)
「くり下がる」仕組みについて理解し、順に沿って解いていきます。
「3から6は引けないから、十の位の5から1借りて・・・」と声に出しながら解いていきます。
切り替えの早い2年生、しっかりと「くり下がりのあるひき算」に取り組んでいました。
4年生は、社会科の「じょう水場のしくみ」を学習していました。
浄水場の「沈殿」「ろ過」という働きについて学んでいました。どうやって、浄水場から蛇口まで安全でおいしい水がやって来るのかという大切な学習です。
しっかりと聞いて、丁寧にノートにまとめていました。「書くこと」で理解が深まります。
5年生は、国語科で尊敬語と謙譲語の学習をしていました。
相手の行為や状態を立てて敬う「尊敬語」と自分がへり下る「謙譲語」の違いはなかなか難しいようです。
違いが分かりにくもの、紛らわしいものは、あえて、一緒に覚える方がいいです。「尊敬語」と「謙譲」の違いに気を付けながら、練習問題を解いていました。
今はあまり使われなくなったという「尊敬語」「謙譲語」ですが、社会人になったときに正しく使える大人になってほしいと思います。美しい言葉、正しい言葉遣いを大切にしたいです。