小学校から考えたい!!①ルビ振り

 季節外れの暑さから一転、今日はとても気温の低い朝となりました。

 本校でもインフルエンザが流行っています。みなさん、ご体調は大丈夫でしょうか?

 さて、本日は、「小学校から考えたい!!」と題して、進学や受験にも関わる工夫を

 お話しさせていただけたらと思います。

 みなさん、「読字障がい」という言葉を聞かれたことがありますか?

 トム・クルーズさんや黒柳徹子さんなど、有名人でも公にされている方が増え、今では

 めずらしくない、LDの中の1つの症状とされています。

 私も、小学校での経験が増えるにつれ、特別な障がいととらえるのではなく、「苦手」分野と

 捉えるようになってきました。

 結局は、何が目的か。例えば、音読のとき。音読の目的は声に出して読む「音読」なのです。

 ですから、読めない漢字には堂々とよみがなを振ればいいんです。

 だって、それで読めるようになるんだから!!

 今では、教科書に付いている資料の中にも、「ルビ付き教科書データ」が入っているのです!!

 ルビ付教科書

 

 こんな感じで。もし、必要性を感じる保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ

 お問い合わせください。

 加えて、お家でご協力いただけるようであれば、どんどん

 よみがな、振ってあげてください!!

 少しの工夫で、「苦手」は解消できたり、楽になったりのです。

 今では、高校受験の際にも、こうした配慮をしてくださる(申請を受け付けてくださる)ように

 なっています。

 もっともっと、「特別支援」と呼ばれるものが理解され、「学習障がい」が「個々の苦手な分野」と

 理解され、さまざまな対応ができる場所が増えていくといいなと思います。

 同時に、正当に、真っ当な意見を考えを申し出る、という行動についても、子どもたちに知っていって

 ほしいと願います。

 申し出をする際、自分も、きちんとやっておくことはやっている、実績も努力もある。

 だからこそ、力を貸して欲しい。話を聞いて欲しい。

 そうして、真っ向からコミュニケーションを計っていける人に成長していってほしいと願います。