黒板アート2025 in 久万高原
2025年9月1日 18時26分昨日、お知らせした「黒板アート」は、久万高原町出身の日本画家 伊東 正次氏を中心に愛媛大学、たくさんのボランティアの方々(上浮穴高校生、愛媛大学生、元美術教員、人形作家の方たち)による活動です。夏休み最終週に学校に来てくださって、10の教室と玄関と幼稚園に1つずつの合計12作品を仕上げてくださいました。
長い方は3日間、短い方でも半日を掛けて黒板に思いを込めて、色とりどりのチョークを駆使し、描きこんでいました。
途中、伊東先生がアドバイスに回り、消してはまた、描く・・と、試行錯誤しながらの作業でした。
これらの作業の様子を、あいテレビの取材クルーの方が来て、取材と撮影をしていました。
8月25日(月)から31日(日)までの7日間、延べ20人ほどの方が入れ替わり立ち代わり、久万小学校を訪れました。これら全ては久万っ子たちの笑顔のためでした。
そして、9月1日を迎えました。この日も早朝から、あいテレビの取材が入りました。
幼稚園さんも、小学校へ見学に来ました。
大きい黒板の大きい絵に圧倒されていました。
記念撮影をした後、いよいよ消します。消すところまでが、「黒板アート」なのです。
「もったいない~」という声もありましたが、作品を消す(壊す)というのは楽しいようでした。「黒板アート」を作っていただいた方々の思いやメッセージはしっかりと受け止めた久万っ子たちです。2学期、がんばれそうです。ありがとうございました。
今日(2日)18:15~(時間は多少前後します)あいテレビにて、「黒板アート」の様子が放送されます。製作の様子と昨日の子どもたちの様子です。ぜひ、ご覧になってください。