ちょうど子どもたちが登校してくる頃、雪が少しですが舞っていました。突き刺さるような寒さですが、朝から運動場でサッカーなどで体を動かして、内側から温めている子もいます。

　さて、２時間目の学習の様子です。

　１年生は、図画工作科で「かまぼこ板の絵」に挑戦していました。

　しっかりと描く時の注意点をきいています。約６．４センチ×１５センチの小さなキャンパスに描くのは緻密な作業です。

　「何、描こうかな～」と想像しているのは楽しそうです。

　２年生は、道徳で「わたしたちの校歌」について考えていました。

　いつも歌っている久万小学校の校歌を改めて読んで、歌詞に込められている思いや願いを考えます。

　校歌を作った人や、当時の先生方、地域の方の思いや願いを知ることができました。この後、４時間目の音楽の時に校歌を歌っていましたが、いつもより気持ちがこもっていて、元気よく歌えていました。

　３年生は、社会科で「くらしを守る」の学習をしていました。

　公共の施設で、私たちの暮らしや安全を守ってくれている消防署や警察署の役目や仕事について学んでいきます。

　以前行った見学のことを思い出しながら、学習します。

　４年生は、理科で「冬の星座」についてのおさらいをしていました。

　理科では、顕微鏡で見ないと分からないほどの小さな世界から、星座や宇宙など想像を超えるほど大きい世界まで学習します。北極星や冬の代表的な星座「オリオン座」の動き方について考えていました。

　しっかりと話を聞くこと、丁寧にノートをとることが大事です。

　お家でも、星のきれいな久万高原町の夜空を眺めて、冬の星座について話してみていただけるとありがたいです。

　５年生は、音楽室で、民謡の鑑賞をしていました。

　「ソーラン節」「江差追分」などの日本各地で歌い継がれている民謡の特徴を聞き取っていました。

　６年生は、国語科「発見、日本文化のみりょく」の学習です。

　自分で選んだ、受け継がれている日本文化について、調べ、紹介文を書いていきます。

　選ぶのが大変そうです。決めればどんどん進めていくことができます。

　落ち着いて学習に向き合っている２時間目でした。