第3回 くまっこ句会
今日から、1~5年生の体育館での卒業式練習が始まりました。
並び方の確認をして、歌や別れの言葉の練習を行いました。
明後日から、6年生も一緒に全校での練習が始まります。
さて、先週の木曜日、今年度最後となる全校での「くまっこ句会」を行いました。今年度は、学期に1回ずつ行わせてもらいました。
今回は、各学年から2句ずつの合計12句です。学級でミニ句会をしたところは、その中から選びました。また、学年で投票をして、学年代表句を選んだ学年もあります。選び方はいろいろですが、今回は、学年の代表ということで、無記名の句会ではありますが、学年で応援するという形式です。
体育館のスクリーンに12句を、誰の句か分からないように、低学年も漢字とふりがな付きにして掲示します。前の日から教室にも、この用紙を貼ってもらっていたので、だいたい推し句を決めていたようです。
句会が始まりました。ルールは簡単です。自分が、「すき!」「すてき!」「すごい!」と思ったことを発表します。「なるほど~」「そうそう、あるある(共感)」もポイントです。
聞いている子たちも、「うんうん」とうなずいたり、「お~」とどよめいたりと反応します。全校の前で発表するのは、緊張しますが、自分の言葉で自分の思いをしっかり伝えていてすばらしいです。
今日は、最後の句会ということで、6年生がたくさん手を挙げてくれました。今年一年間、俳句作りを日々の学校生活の中で、楽しみながら行ってきた6年生の見る視点や伝える言葉は、みんなの手本になります。
活発に発表し合った後は、決選投票です。句会を通して、考えが変わっても構いません。自分の学年を応援していても、自分の好きな句を選んで構いません。
投票(挙手)の後は、結果発表です。三位句から順に紹介しました。今回も激戦で、一位句は、1票差でした。
今回の「キラリくまっこ賞(一位句)」は、
【ぎゅうぎゅうだこたつの中で足ずもう】(3年生)でした。家族団らんの楽しい様子が伝わります。「あるある」の共感の声が多かったです。
二位句は、
【急斜面滑走十秒雪煙】(6年生)でした。偶然にも全て漢字という句で、見た目がお経みたいでカッコいいとの意見がたくさんありました。
三位句は、
【鍋の具をとりあう家族夜の九時】(3年生)受賞の瞬間、「やったー!」と喜んでくれるとうれしくなります。3年生も一緒に喜んでいました。
せっかくなので、決勝戦に残った子にも前に出てきてもらい、作った時のこと、今の気持ちを発表してもらいました。
ちょっと照れながら、でもうれしそうに発表しました。どの句もすてきな句です。みんなで拍手を送りました。
30分ほどの時間でしたが、全校で「俳句」を通して、「言葉」の面白さ、すばらしさを味わう時間となりました。
惜しくも4位以下の「がんばり賞」も紹介します。
【二重とびめざすぞ六回春をまつ】(1年生)
【ようかいに追いかけられる冬映画】(1年生)
【ぼっしゅうのママの財布にお年玉】(2年生)
【緑から黄色になって赤紅葉】(2年生)
【初日の出やさしい光目がさめる】(4年生)
【つけものの仕上げはゆずでかくし味】(4年生)
【あざやかな洋服着てね枯野原】(5年生)
【春浅しラッキーアイテム推しの写真】(5年生)
【スキー場心身ぬくもる肉うどん】(6年生)