週明け秋風吹く月曜日
2025年10月27日 12時01分週明け、少し肌寒い秋風の吹く月曜日です。まだまだ体調を崩している子もいるようです。日中は暖かくても、朝晩寒くなっていますので、体調管理にどうかお気を付けください。
1時間目の学習の様子です。
1年生は、国語科で漢字の成り立ちについてタブレットを使って学んでいました。
1年生で学ぶ漢字の多くが象形文字という、物の形からできいる漢字なので、絵文字と関連付けるて覚えやすいです。
少しずつ上達している1年生です。
2年生は、国語科「そうだんにのってください」です。友達との話し合いを言葉のキャッチボールをしながら行っていました。
いつも自然にできていることですが、いい聞き手、上手な話し手を意識するとより良いコミュニケーションがとれます。楽しそうに話し合っていました。
3年生は、国語科「ことわざと故事成語」の学習をしていました。
「羽を伸ばす」「生き馬の目を抜く」などの様子や気持ちをより詳しく表すためのことわざや故事成語を調べて、カードに書いていました。初めて出合うことわざ・故事成語に興味津々でした。上手に使いこなすと、より表現力に磨きがかかりますね。
「一心不乱」に調べては、書いていた3年生です。
4年生も国語科の言葉の学習で「慣用句」を学んでいました。
「慣用句」とは、「顔が広い」や「足を引っぱる」など、2つ以上の言葉が組み合わさって、もとの言葉の意味と異なった意味になる表現のことです。こちらも「へえ~」と楽しみながら学んでいました。
新しいことを学ぶのは、知的好奇心を刺激されます。
5年生は、国語科「秋の夕」の学習で月のいろいろな名称を学んでいました。
「十五夜」「十六夜(いざよい)」「弓張月(ゆみはりづき)」など、月を愛で、親しむ日本古来から文化について学んでいました。
「白は200色ある」とまではいきませんが、「月」や「雨」の様子や形で細分化し、たくさんの名前を付けた日本語の奥深さに触れるのも、学びを深めるという点において面白いものです。
最後は、6年生です。6年生も国語科で「熟語の成り立ち」を学んでいました。
2つ以上の漢字が結合して一語をなる「熟語」には、組み合わせ方によって様々な種類があります。たくさんの漢字を学んでいる6年生にとって、一旦整理してみるのは、効果的です。
ちょっとお疲れ気味の月曜日の朝ですが、集中して学習に向かっていました。今週末には、秋祭りがあり、楽しみにしている久万っ子もたくさんいます。今週も過ぎ行く秋を感じながら過ごしていきたいですね。